中国では昔から「天人合一」という言葉があります。これは、宇宙自然界と人は一体であり、人は自然環境と気候の影響を常に受けているという考え方です。人が自然環境に適応できなければ心身に不調が生じるため、「未病を防ぐ」ためには四季の変化における自然界の法則を知り、それに適応した生活を送ることが大切であるとされてきました。
人、宇宙、自然界に影響し変化を与えるエネルギーは「陽」のエネルギーと「陰」のエネルギーの2つに分けることができます。「陽」のエネルギーは「上昇、発散、温熱」、「陰」のエネルギーは「下降、収斂、寒涼」の性質を持ちます。
例えば、春から夏にかけては「興奮、温熱、上昇、発散」の特徴がある陽のエネルギーが徐々に勢いを増すために気温が上昇して日照時間が長くなり、秋から冬にかけては「沈静、寒涼、下降、収斂」の特徴のある陰のエネルギーが徐々に勢いを増すために気温が低下して日照時間が短くなると考えられています。
このような陰陽エネルギーの消長によって季節は移り変わり、それに応じて私たちのからだにも、少しずつ変化がもたらされています。四季を通じて自然界の陰陽エネルギーの法則を知り、養生の知恵を取り入れることで「未病を防ぎ、心身ともに健やかに過ごす」ことを目指しましょう。
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