冬の養生<こころ>

「恐れ」は腎を傷つける

 「心身一如しんしんいちにょ」という言葉にあるように、漢方では心とからだは一体であるとされ、「恐れ」はじんを傷つける感情と考えられています。 強いストレスによって「一夜で白髪になってしまう」という言葉がありますが、髪はじんの健康状態を反映する部位であり、強い恐怖を受けることで腎が傷つき、白髪が増えてしまうと説明することができます。

また、現代社会はテレビやインターネットなど多数の媒体で、欲しい情報をすぐに得ることができるという便利な反面、膨大な情報に翻弄されて知らず知らずのうちにストレスがたまってしまうこともあります。外の世界に意識を向けるのは大切なことですが、不安や心配が強くなれば「腎」のエネルギーを消耗させてしまいます。情報に振り回されて心身の健康を損なわないように、物事の本質をとらえて冷静に対処することが大切です。

特に夜は「腎」のエネルギーを休ませる時間帯であると言われています。眠りにつく前は外からの情報をシャットアウトして気持ちを落ち着かせ、その日一日を振り返るなど意識を内面に向けて静かに過ごすようにしましょう。

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