本年度は新型コロナ感染症に始まり、この新型コロナウイルスが全世界に広まり苦難の年を迎えています。
このウイルスの対策が、安全性と経済性と絡み合い、時には医療崩壊を招くおそれもあり、政治の判断も難しい局面に向かっています。抗ウイルス薬やワクチンの開発が急がれる中、漢方薬の中で免疫を高める効果が期待できる処方を発見できれば、とてもすばらしいことだと思っています。漢方を通じて医療に貢献できますよう、益々努力して参りたいと思っております。
「COVID-19に対する未病漢方活用法」が報告され、とても興味深く拝読しました。
令和2年8月
大杉製薬株式会社
代表取締役社長
森 清茂
所在地 | 大阪市阿倍野区天王寺町南1-1-2 |
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創業 | 明治38年 |
設立 | 昭和27年 |
資本金 | 20,000,000円 |
事業内容 | 医薬品の製造・販売 |
従業員数 | 100名(令和元年5月現在) |
代表者 | 代表取締役社長 森 清茂 |
本社 | 大阪市阿倍野区天王寺町南1-1-2 |
支店 | 東京・大阪・福岡 |
営業所 | 札幌・仙台・さいたま・横浜・名古屋・広島・高松・鹿児島 |
関連会社 | 高砂薬業株式会社 康和薬通有限会社 |
主要取引銀行 | 三井住友銀行寺田町支店 みずほ銀行阿部野橋支店 三菱UFJ銀行寺田町支店 りそな銀行玉造支店 |
1905年 | 森音吉が大阪府南河内郡千早赤阪村で、和漢生薬原料の製粉業を始める。 |
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1912年 | 日本粉末製薬合資会社として設立。 |
1933年 | 高砂薬草店(大阪市阿倍野区旭町)にて生薬の卸業務を開始する。 大阪市阿倍野区天王寺町に工場を移転する。 |
1937年 | 「野生薬草採収法」を森信治が出版する。 |
1949年 | 生薬部門を高砂薬業株式会社とし、代表取締役に森信治が就任する。 |
1952年 | 小売部門を大杉製薬株式会社とし、社長に森巖が就任する。 |
1956年 | 新コーミンという精神薬を発売する。 |
1957年 | 光明丸、新コーメイガンを発売する。 |
1958年 | 「モリ」ちくのう湯、「モリ」ハイツウ湯、「モリ」シンニョウ湯などの煎薬11品目を新発売する。 |
1960年 | 強力コーミンを新発売する。 |
1965年 | 真空凍結乾燥装置を用いた日本初の漢方純乾燥エキスを開発し、「モリ」ちくのう錠、「モリ」ハイツウ錠、「モリ」シンニョウ錠などの糖衣錠を販売する。 |
1970年 | 森巖が国際アメリカン学術協会(IAI)からアカデミー賞を授与される。 |
1972年 | 大阪市阿倍野区天王寺町に本社ビルを建設する。 1Fに漢方専門薬局(オースギ漢方薬局)を併設する。 |
1975年 | 一般用漢方エキス顆粒剤を発売する。 |
1978年 | 医療用漢方エキス製剤が薬価基準に収載され、医療用に進出する。 |
1981年 | 医療用漢方エキス剤が追加収載され、医療用漢方製剤の取り扱いが52品目となる。 |
1982年 | 医専部を新たに設立し、医療用漢方製剤の販売に本格的に取り組み、札幌・仙台・名古屋などの各営業所を順次開設する。 |
1999年 | 医療用漢方製剤の取り扱いが80品目となる。 |
2002年 | 代表取締役社長に森清子が就任。 ジュンコウ製品医療用漢方エキス細粒32品目発売する。医療用漢方製剤の取り扱いが112品目となる。 |
2005年 | 営業本部および大阪支店を大阪市住吉区から阿倍野区へ移転する。 |
2011年 | 営業本部および大阪支店を大阪市阿倍野区から東住吉区へ移転する。 |
2013年 | 代表取締役社長に森清茂が就任。 |
2015年 | FC41T ジュンコウ補中益気湯FCエキス錠 医療用を発売する。 |
2020年 | FC39T ジュンコウ苓桂朮甘湯FCエキス錠 医療用を発売する。 |
2023年 | FC24T ジュンコウ加味逍遙散FCエキス錠 医療用を発売する。 |
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