甘苦 / 微寒

ハマボウフウ[浜防風 GLEHNIAE RADIX CUM RHIZOMA]

ハマボウフウ[浜防風 GLEHNIAE RADIX CUM RHIZOMA]

基原

ハマボウフウGlehnia littoralis Fr. Schmidt ex Miquel(Umbelliferae)の根及び根茎である.

主な産地

江西、山東、内蒙古、北海道、岩手、秋田、 鳥取、島根、香川、鹿児島

主な薬効

解熱、鎮痛、鎮咳、去痰

臨床応用

かぜの発熱、頭痛、関節痛

代表方剤

疎経活血湯、十味敗毒湯など

味/性

甘苦 / 微寒

備考

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